「決算書の読み方」や「財務分析」の研修を受けると数字の話ができると感じると思います。
しかし、その「決算書の読み方」や「財務分析」にも、お客様の「決算書」が出てこないとやりようがないですね。
保険外交員の方の悩みによくあるのは「お客様の決算書を見せてもらえない」というケースです。
損害保険であれば賠償責任保険の関係で見る機会はあるのですが、生命保険になると決算書にたどり着くのは難しいこともあると思います。
そんなとき、「決算書の読み方」や「財務分析」の研修の知識で勝負するのはハードルが高いかもしれません。
私たちの研修であれば決算書がなくても数字の話ができる
私たちもお客様になっていただく前の打合せでは決算書を見せていただけないことがあります。
最初のころは資料がなければ話ができないと困っていましたが、数字を想像するということでミーティングを進めることができます。
この経験を研修の中にも入れていきます。
私たちの研修では「経営に使う数字に強くなり」ことができます。
この「経営に使う数字」に強くなるのは「決算書が読める」や「財務分析ができる」ということにとどまりません。
経営者が押さえるべき数字は細かいところではありません、俯瞰で数字を見ることが必要です。
この俯瞰で経営に使う数字を見るためには、細かいところに気を取られてはいけません。
経営のための数字の原理原則を学ぶことで社長に質問をすることで会社の全体像が見えるようになります。
さらに勉強をすると「逆算」で会社の数字がわかってきます。
それをもとに経営者と打ち合わせをすると、社長がわかっていなかった「自分の会社」というものも見えてきます。
一般的な「決算書の読み方」や「財務分析研修」と私たちの研修の強さの違いはここにあります。
