保険営業で決算書がみられないときどうするの?

保険営業で「節税」から会社の経営に寄り添う時代に入りました。
以前は節税という部分で経営に寄り添っていたのですが、今後は良い会社を創るという部分で寄り添うのです。
経営に寄り添うということは、その会社の内情がわからなければ難しいことになります。
とはいえ、初めて会った保険外交員に決算書を見せてくれるとは限りません。
そんなとき、どのように保険営業につなげていくのかを考えてみましょう。
数字の想像力がものをいう
決算書は会社の状況を「細かく」記載したものです。
悪い言い方をすると「枝葉末節にこだわっている」といえます。
経営者もこの決算書の細かい部分に気を取られて経営的本質からずれていることが多いのです。
決算書がみられないのであれば、逆に細かいところを聞いても仕方がないと割り切りましょう。
売上はどれくらいか?
人件費はどれくらいか?
家賃はどれくらいか?
固定費はどれくらいか?
経常利益はどれくらいか?
年間の返済額はどれくらいか?
これだけの内容が分かれば、その会社の現状はある程度見えてきます。
なぜ、上記の数字を聞くことができたら会社の状況がわかるのでしょう?
会社の規模・利益構造・資金状況がみえてきます。
これを鍛えるのは戦略MGマネジメントゲームⓇに参加いただくとが一番の近道です。
なぜなら、最短1日で考え方をマスターできるからです。
保険外交員の皆さんだけでなく、社長も一緒に参加されることで両者で話し合いができる土壌ができるのです。