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経営者が前向きになるための未来志向の数字(戦略MGマネジメントゲームⓇ)

一般的な「決算書の読み方」は「過去会計」と呼ばれるものです。

お客様にお伺いして「決算書をお願いします」といって出てくるものは前期以前の決算書です。

試算表も前月のもの以前のデータが出てくることになります。

これは「過去の資料」です。

この過去の資料をみて「この会社いい会社だな」と思うことはありますが、当事者の会社にとってはそれはすでに「過去」のことです。

経営者は「今よりも未来」のことで不安になっているのです。

なぜなら「過去の数字は1円も変えられない」ことですし、過去の数字が悪いことはどうしようもないことです。

保険外交員の皆様にとってお客様は将来に向かっての不安や悩みを解決するために保険を検討し、契約するということは当たり前と感じると思います。

では、過去の決算書の数字だけで打合せをしたとして、お客様にとってのベストの提案は可能でしょうか?

これが「決算書の読み方」や「財務分析」というセミナーでは効果が出にくい原因になっています。

私たちの研修は未来志向が手に入る研修

私たちの研修は戦略MGマネジメントゲームⓇというゲームを使って数字の読み方・使い方を勉強していきます。

ゲーム自体を楽しむだけでなく、数字の読み方・使い方の講義も入ります。

自社の実際の数字だけを見ていると「過去の数字」が気になって何もできなく感じてしまいますが、ゲームを通じて「数字の読み方」・「数字の使い方」を勉強するとストレスが少なく内容が入ってきます。

しかも、保険外交員の皆様とそのお客様が同じゲームをしながら講義を受けるとなると「未来志向の数字の読み方・使い方」が共通の知識になるわけです。

「もしも、社長の会社が5年後○○していきたいのであれば、こうしたらどうでしょう?」という話が自然とできます。

しかも、過去会計だけの共通価値観ではないので「未来志向でのミーティング」ができます。

コストダウンだけで利益を出さざるを得ない会社は「保険料も減らす」方向に行きますが、未来志向の会社であれば収益を上げることで必要保障を買うという選択肢が出てきます。

お客様と研修に一緒に参加いただく意味はここにあります。